漫画を読んだよ

遠藤淑子の『天使ですよ』。一度読んだ事あるやつばかりだけど、何回読んでも面白さは変わらないんだよなーと実感。
表題作は読んでたらホロリときそう。弱ってる時に読んだら大変かもね。

「三番目の天使様は/いつも優しいのね」
「そう言うと/聞こえは/いいけど/僕は気が弱い/だけだよ」
「そんなことないわ/人に優しくするのは/ときどき/とても/勇気がいると思う」

―『天使ですよ』より
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ここだけだとくさいセリフだなあという感じだけど、ちゃんと読んだらそうなんだよね勇気がいるんだよなぁって感じると思うんだよね。 昔はただいい話だと思うだけで、ホロリとくるなんて無かったのに、としなのかね。涙もろ くなってきたよ。 描きおろしの『小鳥のギナジウム』はなんか『トーマの心臓』思い出す。ラテン語は必須科目!長髪先輩からお茶会への誘い!ウフフ、ウフフ…。